Webライター

現役大学生がWebライターで月3万円を稼いだ方法【結論:ライターバイトが最強】

どーも、ゴテゴテです。

今回は「大学生がWebライターで3万円を稼ぐ方法」を解説します。

 

「ブログはオワコン」などと言われますが、結論やり方さえ間違えなければWebライターの未来は明るいです。

かくいう私も現役の大学生Webライターでして、今回お話しする方法で、現在の月収は20万円ほど。

 

めちゃんこ簡単なので、ぜひ勇気ある1歩を踏み出していただけたらと思います。

 

大学生がWebライターを始める方法【3ステップ】

 

大学生がWebライターを始める方法は、以下3ステップで完了です。

 

ステップ①:Webライターのバイトを始める

ステップ②:クラウドソーシングサイトに登録する

ステップ③:案件を獲得する

 

ステップ① Webライターのバイトを始める

 

まずはWebライターのアルバイトを始めちゃいましょう。

「面倒くさい」と感じた方がいると思いますが、私が思うに一番面倒なのって「始めたてにお金を稼げないこと」なんですよね。

 

「Webライターを始めるなら本で学習!」っていう方法ももちろんありますが、この方法だと最初の1,2カ月はろくにお金が入りません。

ただでさえお金カツカツの大学生ですから、普通に最初からお金稼げた方が良くないですか。

 

私はこういう意見を持っていたので、「Webライター バイト」とか検索して、都内のWebマーケティング企業に雇ってもらいました。

週2~3ほどの勤務でしたが、もちろんお金を貰いながら1カ月半ほどで案件を取れるようになりました。

 

他にもバイトからWebライターを始めるメリットっていっぱいあります。

 

・間違えるたびに教えてもらえる

・強制的に勉強する環境に身を置ける

・ビジネスマナーが身につくetc

 

果たして「Webライターを始めるなら本から!」は近道なのでしょうか。

私と同じ考えを持つ方は、ぜひバイトから始めるのがおすすめです。

 

ステップ② クラウドソーシングサイトに登録する

 

続いては、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。

クラウドソーシングサイトとは、要するに「フリーランスが案件を獲得できるサイト」です。

登録も利用ももちろん無料なので、お金の心配はいりません。

 

代表的なのは以下2つ。

 

 

ぶっちゃけどっちを使っても良いですが、私は「ランサーズ」を使っていました。

(”ランサーズ”という名前がカッコよかったからです。)

 

登録項目は振込口座やプロフィールなど多くて少し面倒ですが、1回キリなのでそのぐらい我慢しましょう。

 

ステップ③ 案件を獲得する

 

いよいよ案件獲得のステップですね。

 

ランサーズ等のサイトでは、まず仕事の発注者が「こんな内容のライティングできる人いる??」てな感じで案件を掲載しています。

なので、ライター側は「僕がやります!」と手を挙げる感じで提案する流れですね。

 

最初に提案する際、気を付けるポイントは3つ。

(バイトで知識がついているのを前提としています)

 

①:文字単価0.5円以下は無視

②:文字数5000文字以上もいったん無視

③:仕事内容が無理そうだったらいったん無視

 

以上3つの無視ですね。

最初の受注なので、焦らず安全な案件を獲得すれば良いと思います。

変に欲張らず、「文字単価0.75円、文字数3000字程度、仕事内容まあイケる」ぐらいのに応募すれば良いです。

 

(ちなみにライターの仕事は”文字単価”という言葉で報酬が決まる事が多いです。書いた文字数に応じて、金額が決まるわけですね)

 

受注できたら、あとは指示通りに記事を書いて納品するだけ。

慣れてきたら、徐々にアクションを起こしていく、という流れが良いでしょう。

 

Webライターで月3万円を稼ぐコツ

 

さて、Webライターを始めることができたら、次は「月3万円を稼ぐには?」に回答します。

コツは3つ、以下の通り。

 

コツ①:文字単価1円以上の案件を狙う

コツ②:クライアントと長期の関係を築く

コツ③:単価交渉は積極的に行う

 

コツ① 文字単価1円以上の案件を狙う

 

文字単価1円以上の案件が取れれば、月3万円はあっという間です。

単純な計算ですが、「1円 × 3000字 × 10記事」で3万円になりますよね。

1カ月に10記事作成できれば、3万円行くという計算です。

 

時間の話をすると、3000字の記事ならタイピングが遅くても4時間、慣れてくれば2時間程度で終わる。

要するに「時給1500円の在宅バイト」になるわけです。

(音楽を聞きながら楽な体制でできるバイトが他にあるでしょうか)

 

こういった環境を作るために、案件獲得の時点で文字単価1円以上のモノを獲得するのです。

 

2円以上の案件に応募するのは辞めておこう

 

「1円以上だから2円いっちゃお!」と思うかもしれませんが、結論辞めておきましょう。

理由は大きく2つです。

 

理由①:そもそも実績が無ければ案件を獲れない

理由②:受注で来ても求められているスキルが高すぎて失敗する

 

文字単価2円以上を狙うなら、まずはクライアントさんと長期の関係を築き、単価交渉する方法を選んでください。

これについては後述します。

 

コツ② クライアントと長期の関係を築く

 

一度仕事を受注したら、そのクライアントさんと長期の関係を築くと良いでしょう。

ライターになりたての時は「この人から受注して大丈夫かな。。」と不安になりますが、実は発注者側も「この人に依頼して大丈夫かな。。」と不安を感じているんです。

 

会ったことない人に仕事を任せるわけですから、そりゃ最初は信用できるわけがない。

そして信用ゼロだと単価交渉なんて絶対無理ですし、ちょっとしたミスで関係を切られるかもしれない。

まあ要するにデメリットが多いんですよね。

 

したがって、1つの案件を達成したら、そのクライアントさんとはできるだけ長期の関係を築いておきましょう。

以下のような方法を取ると、印象良いですよ。

 

方法①:連絡はすぐ返す

方法②:コミュニケーション時も綺麗な文章を意識する

方法③:納品・修正は光の速さで

 

コツ③ 単価交渉は積極的に行う

 

最後は単価交渉ですね。

「今まで文字単価1円だったけど、頑張ってるから2円に上げてくれ!」ってやつです。

 

こちら日本人の良い部分でもあるのですが、「交渉」とか「お金へのがっつき」が苦手なんですよね。

それゆえ、いつまでも安い単価でこき使われているWebライターさんて結構います。

 

でもよくよく考えてみると、やればやるほどスキルって上がるわけですから、最初と同じ金額で扱われている方がおかしいですよね。

交渉したってバチは当たりません。

 

具体的には「2~3カ月スパンで交渉する」のがおすすめです。

人間2~3カ月継続すれば成長しますから、積極的に声を発していきましょう。

 

「マネしないで」私の交渉方法

 

これはちょっとマネしないほうが良いのですが、一応私の経験としてお話しします。

私がWebライターを始めて1カ月経った頃に、クライアントさんに送った交渉メール内容がこちら。

(要点のみ抽出しています)

 

この1カ月で、文字単価1円の価値はしっかり出せたと感じております!

つきましては、「文字単価1.5円への単価交渉」をさせていただきたいと存じます!

もし「まだ上げられない」という場合は、現在の私に何が足りないのかを提示していただければと思います!より期待に沿った記事を納品するため、要望は余すことなく修正いたしますので、達成したタイミングで単価を上げていただきたいです!

 

運よく私に発注してくれた方は優しい方でしたので、このような短期間での交渉にも真摯に応じていただきました。(その節はありがとうございました。。)

私がこのメールを貰ったら「正直ちょっとウザい(笑)」て感じなので、あくまでクライアントさんとの距離感を正しく測りながら交渉しましょうね。

 

ここまでの「Webライターを始める3ステップ」と「月3万円を稼ぐ3つのコツ」で、あなたはもう「大学生Webライターとして月3万円を稼ぐ知識」を手に入れました。

おそらく99%は行動に起こしません。

残りの1%に入るかどうか、ここが大きな分岐点ですね。

 

Webライターになる際によくある質問

 

最後に、Webライターをするにあたって、みなさんが気になりそうな質問4つに回答しておきます。

 

質問①:独学で行けますか?

質問②:ブログはやったほうが良いですか?

質問③:どれぐらい稼げるんですか?

質問④:確定申告は出さなきゃダメですか?

 

質問①:独学でイケますか?

 

結論、イケると思います。

ただ、独学はハッキリ言ってコスパ悪いと思います。

 

独学:お金を払って勉強し、3カ月ほどで3万円稼げるようになる

バイト:お金を貰いながら勉強し、2カ月ほどで3万円稼げるようになる

 

この辺は「バイトを面倒と思うかどうか」ですが、私としては何度人生を繰返しても後者を選ぶと思います。

だってろくにお金が入ってこない2,3カ月とか大学生にとっては死活問題ですから。

 

それでも独学で勉強する、という方は以下有名どころの本を読んで始めると良いかと。

 

・「沈黙のWebライティング」松尾茂起/上野高史 2016/11

・「沈黙のWebマーケティング」松尾茂起 2020/9

 

質問②:ブログもやったほうが良いですか?

 

ブログもやったほうが良いです。

ただ、ある程度記事を書けるようになってから、でも良いと思います。

 

例えば、Webライターバイトをして3カ月目あたりで始めたら良いんじゃないでしょうか。

ブログ始めると一気に世界が広がるので、ぜひWebライターと並行してやっておきたいですね。

 

質問③:どれぐらい稼げるんですか?

 

半年くらいで月10万円は行きますし、

1年くらい続ければ、月20万円は余裕になる、てな感じですかね。

 

もちろん人によって個人差はありますし、月何日稼働するかによっても変わります。

また独学で始めた方とは差が生まれるかと思いますね。

 

ただ私が言えるのは、月に12日ほど稼働して20万円は稼げる、といったところです。

(私はアルバイト含め、Webライターを始めて11カ月経過しています)

 

なので「一般的な大学生よりも圧倒的に楽に稼げる」は間違ってないですね。

 

質問④:確定申告は出さなきゃダメですか?

 

結論、確定申告は出した方が良いです。(収入がいくらであろうと)

ただ、Webライターを始める段階で「確定申告どうこう」は気にしなくて良いと思います。

 

必須になるまでは少し時間がかかりますし、そんなに焦って対応するものでもないです。

それでも気になる方は、担当地域の税務署に問い合わせてみるのがオススメです。

 

というのも、地域によって申告の必要性が変わったり、税法が変わることもあります。

なので、Webページで調べた内容が必ずしも合っているわけではないんですよね。

 

結果、実際に聞くのが一番ということになります。

 

今回のまとめ

 

今回は「大学生がWebライターで3万円稼ぐ方法」を共有しました。

内容をざっとまとめると以下の通り。

 

要点①:Webライターを始めるならバイトから始める

要点②:3万円を稼ぐコツは「文字単価1円以上」「クライアントとの信頼関係」「単価交渉」の3つ

要点③:情報をインプットしても行動しない人が99%

 

私が一番伝えたいのは「バイトから始めたほうがお得だし楽だよ」ですかね。

大学生という若さがあるので、求人も豊富にあります。

 

その1歩目さえ踏み出せれば、あとは勝手に流れていきます。

それくらい簡単な方法だったから、私でも達成できたわけですし。

 

さあ、あなたは動き出すでしょうか。

動き出すのであれば、これからも一緒に頑張りましょう。

 

以上、ゴテゴテでした。

-Webライター